レベッカ 2018
今更ながら、思い出し。
2008年の初演、2010年の再演は観ておらず、今回が初めて。
まずは基本情報メモ。
脚本/歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽/編曲 シルヴェスター・リーヴァイ
原作 ダフネ・デュ・モーリエ
演出 山田和也
<あらすじ>公式サイトより
広大な屋敷や土地、“マンダレイ”を所有する上流紳士マキシムと、アメリカ人富豪の世話係の仕事をする「わたし」は、モンテカルロのホテルで出会う。先妻レベッカの事故死の影を引きずるマキシムは、忘れていた心の安らぎを与えてくれた「わたし」を見初め、二人は結婚する。 ハネムーンも終わりマンダレイに着いた二人を出迎える召使いたちの中に、レベッカに幼少時から仕え、彼女亡き今も家政婦頭として屋敷を取り仕切るダンヴァース夫人がいた。屋敷の中は亡きレベッカの面影が色濃く残っているのだった・・・。
<キャスト>
マキシム・ド・ウィンター 山口祐一郎
ジャック・ファヴェル 吉野圭吾
ジュリアン大佐 今拓哉
ベン tekkan
ジャイルズ KENTARO
ベアトリス 出雲綾
ヴァン・ホッパー夫人 森久美子
朝隈濯朗 奥山寛 後藤晋彦 武内耕 田中秀哉 福永悠二
池谷祐子 樺島麻美 河合篤子 島田彩 柳本奈都子 山田裕美子
実力のあるベテラン揃いで、超安定のキャスト。
原作はゴシック・ロマンス、ミステリ。
ゴシックロマンスとはなんぞやと思って調べてみると
「18世紀後半のイギリスに起こった,主としてゴシック風の建物を背景とし超自然的な怪奇を扱い,恐怖感を売物とする一群の小説」(コトバンク、世界大百科事典 第2版)
なるほど。